総合リハビリテーションセンター みどり病院

新潟市中央区神道寺2丁目5番1号

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お知らせ

2018.03.24 医療・介護の区民公開講座 認知症セミナーを開催いたしました。

地域で自分らしく暮らしていくために!・・・テーマは「認知症予防」と「家族の思い」

 

抜けるような青空と穏やかな陽気に春の到来を確信させるような週末の午後、鳥屋野潟湖畔にある新潟県立生涯学習推進センターにおいて、恒例となった医療・介護の区民公開講座「地域で自分らしく暮らしていくために!認知症セミナー開講」認知症支援ネットワーク 新潟市在宅医療・介護連携ステーション中央第二 主催)が開催されました。当日のプログラムは当院、成瀬 聡 院長による講演「認知症と予防について」、認知症の人と家族の会 新潟県支部 会員の小林 友次様の講演「認知症の人と家族の思い~家族の立場から~」と題した講演に会場に集まった128人
の来場者様は約2時間の講演に聞き入っておりました。

成瀬院長による認知症予防の講演では、「早期診断、早期介入」の重要性を説きつつ、生活習慣病が大きなリスクである点に言及、日常生活のおける、適度な運動やバランスの良い食生活、適切な睡眠に加え、社会的な参加が肝要であると述べられておりました。

休憩をはさみ、講演いただいたのが認知症の人と家族の会 新潟県支部会員の小林 友次 様です。
小林様には「認知症の人と家族の思い~家族の立場から~」と題し、ご家族に症状が出始めてから診断に至るまでの経緯、その間に感じた家族としての思い。そして現在も続いている介護の日々を率直な言葉で御自身の心の機微を包み隠さず披露され、聴衆全員の心に響く講演となりました。

 

約50分にわたる講演の中で「当事者の立場になると、様々な制度やサービスが存在する事を知ったが、今まさに必要とするサービスに辿り着くためには自分で調べなければ、たどり着けない。良い制度やサービスがたくさん存在するのに非常にもったいない」と現行の制度に関する問題点を率直に述べられました。また、「どんなに症状が進んでもその人が本来、持ち合わせている心根(優しさや思いやり)というものは何一つ変わらずに持ち続けている」ことなどを具体的なエピソードを交えてお話されました。

小林様はほかにも伝えたいことが沢山あるとの事でしたので、当院としては今後も継続して小林様や、ご家族の思いを発信していきたいと考えております。