総合リハビリテーションセンター みどり病院

新潟市中央区神道寺2丁目5番1号

受付

8:30~11:00

13:30~17:00

診療開始

9:00~

外来休診

土・日曜/祝祭日
お盆/年末年始

TEL025-244-0080

部門紹介

リハビリテーション部

リハビリテーション部のご案内

リハビリテーション部理念

私たちは、リハビリテーションを必要とする患者様・利用者様に対し

回復期・維持期・在宅を一貫して

患者様・利用者様のニーズと根拠に基づく

最適なリハビリテーション技術と

継ぎ目ない連携の提供を通じて

障がいや加齢を伴っても、その人がご家庭や社会あるいは施設で

その人らしく安心して暮らしていくことができることを、お手伝いします。

 

「明日を生活する力を!1年後、5年後、10年後の生きる喜びを!!」のモットーを私達職員が発信し、また患者様・利用者様ご自身にもそんな思いで毎日を送っていただける‥それが私たちの目指す「リハビリテーション」です。

リハビリテーション施設基準

脳血管リハビリテーション料 Ⅰ

運動器リハビリテーション料 Ⅰ

廃用症候群リハビリテーション料 Ⅰ

集団コミュニケーション療法料

スタッフ数

理学療法士  43名

作業療法士  35名

言語聴覚士  28名

2019年6月現在

リハビリテーション室概要

 病院建物の最上階である6階にあり、約570㎡の床面積に、理学療法室・作業療法室・言語聴覚療法室を備えた、明るく開放的な空間です。眺望のよいリハビリ室のベランダを利用して、景色を眺めながらの起立・歩行練習なども行なっています。

  

みどり病院のリハビリテーションの特徴

  1. ① 手厚いリハビリ

     みどり病院では、回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟を中心に、多くの療法士を配置し、手厚くリハビリをご提供できるよう努力しています。

     入院時から、他職種でのカンファレンスを重ね、患者様・ご家族様とリハビリ目標を共有しながら進めています。

  2. ② 生活リハビリの重視

     機能回復のためのトレーニングはもちろんですが、実際の生活を見据えた「日常生活動作練習」にも力を入れています。入院中の生活の場である「病棟」での生活リハビリ、離床を促すための病棟内グループリハビリも取り入れています。また調理実習などの家事動作練習や、屋外歩行練習、公共交通機関利用練習なども実施しています。

     さらに、必要に応じてご自宅など患者様の退院予定先を療法士らが訪問し、動作確認や家屋改修のご提案をさせていただく「退院前訪問指導」を積極的に行なうなど、病院内でのリハビリに留まらない実践的な練習の提供を心がけています。

  3. ③ 摂食嚥下リハビリ

     嚥下造影検査(VF)等の客観的評価をもとに、摂食嚥下機能への介入にも力を入れています。

  4. ④ 退院後の安心も考えたリハビリ

     通所リハビリ・訪問リハビリ・老人保健施設など、当院の関連事業・施設を中心に退院後サービスとの連携を密にしています。 

各療法の紹介

理学療法 : 基本動作、歩行獲得のため創意・工夫をしています。

  • マシーントレーニング
  •  アンウェイシステムを導入し、歩行困難となった患者様に免荷状態で安全・効果的な歩行トレーニングを提供します。その他機器も導入し、基本動作・歩行能力の向上を目指します。自立度の高い患者様へは自主トレ方法のご指導も行なっています。
  • デュアルタスク(二重課題)
  •  高齢者や、認知機能低下のみられる患者様には、転倒防止や認知機能改善を目的としてトレーニングに取り入れています。
  • 補装具等の選定
  •  移動手段の早期自立を目指し、患者様の能力に合わせたものを業者と連携しながら選定します。
  • 外出練習
  •  活動範囲の拡大、社会復帰を目標に屋外での歩行練習や、バスの乗車練習等を行なっています。

    

  

作業療法 : 基本的運動能力から社会に適応する能力まで「作業」を通じて「その人らしい」生活の獲得ができるように支援します。

    • 日常生活動作練習
    •  実際の生活の場で、生活に必要な動作の評価・練習を行なうことはとても大切で有  効なリハビリです。リハビリ室で練習したことが病室でもできるように。さらには、退院先(ご自宅など)で可能となるように、実用性を重視した動作練習に重点を置い ています。また、実際に台所を使用した調理実習、和室・浴槽シミュレーターを用い た日常生活動作練習を行ないます。様々な動作の工夫や自助具等の導入、ご家族への 介助指導を行います。
    • アクティビティー
    •  机上の作業活動だけでなく、季節によってはベランダで小さなプランター農園をつくり、花や野菜を育て収穫する等の活動も行なっています。身体・精神機能の賦活 を図ります。
  
  

言語聴覚療法 : 多種多様な症状にも幅広く評価・トレーニングを行なっています。

    • 高次脳機能障がい
    •  多くの検査用具を備え、様々な症状に対し的確な評価ができる環境を整えています。トレーニングは机上課題に加え、立位や歩行での同時処理課題や運動刺激などを取り入れ、患者様の認知機能及び身体機能に合わせたものを実施しています。
    • 嚥下造影検査(VF
    •  エックス線透視下で造影剤を飲み込んでもらい、嚥下に関わる各器官の動きを評価する方法です。当院では医師、放射線科、栄養科、言語聴覚士で嚥下チームを組み、週2回の頻度で実施しています。検査後は言語聴覚士も積極的に加わって症例検討を行い、評価および嚥下リハビリに繋げています。
    • 摂食機能療法
    •  言語聴覚士と病棟スタッフが協力して患者様の口腔環境・摂食嚥下の課題に積極的に取り組んでいます。言語聴覚士による、より専門的な指導は早期の回復・在宅復帰支援に役立っています。
    • 自動車運転再開評価
    •  障がいを有した場合に、自動車運転を安全に行なえるかどうかついては、医師の診断書をもとに公安(免許センター)が判定することになります。その際に診断の材料となる様々な「高次脳機能評価」などを、他療法と協力しながら行なっています。
       

各病棟・各部署のリハビリの特徴

回復期リハビリテーション病棟

 当院では2つの病棟合わせて112床の回復期リハビリテーション病棟を有しています。回復期のリハビリでは、できるだけ早い家庭復帰、社会復帰を目的として身体機能 の回復はもとより、生活リハビリ、環境整備などへのアプローチにも力を入れています。外出練習では単なる「屋外歩行練習」に留まらず、公道を利用した歩行練習、バスの乗降や、スーパーへの買い物練習などを実施しています。また自宅復帰支援のため 理学療法士・作業療法士などが患者様の自宅訪問を行ない、退院後の自宅生活がイメー ジできるよう、家屋環境評価や動作確認、アドバイスなどを行なっています。また、退院後の在宅サービスもとぎれなく継続できるように、院外との連携も積極的に行なうなど、スタッフひとりひとりが退院後のその人の生活をイメージして、リハビリテーションを支援できるよう努力しています。 私たちは「今」目の前におられる患者様の「これから」の生活の質の向上に寄り添います。

地域包括ケア病棟

 当院の地域包括ケア病棟には、急性期病院での治療後にもう少し経過観察やリハビリが必要な方、在宅復帰を目指している方、在宅療養中に一時的に入院治療が必要な状態になられた方などが入院してこられます。  地域包括ケア病棟でのリハビリの特徴は、早期在宅復帰を目指し、生活場面でのリハビリを中心としている事や、集団での効果を活かし活動性を高める取り組みを行なっていることです。病棟に療法士が常駐し、患者様の生活を支援しています。

一般病棟・療養病棟

 一般病棟・療養病棟では、神経難病の患者様をはじめ、一時的に状態が悪化した在宅療養中の患者様、急性期治療後にさらに療養期間が必要な患者様などが入院されています。個々の患者様に対し、それぞれの疾患や、症状、その時々のニーズに合わせたリハビリを行なっています。再び在宅に復帰するための生活リハビリや、生活の質の維持・向上を目的としたリハビリを実施しています。

  

外来リハビリ部門

 外来リハビリ部門は主に脳血管疾患、整形外科疾患、神経難病の方を対象とし、理学療法、作業療法、言語聴覚療法を実施しています。新規の患者様、当院を退院後に継続してリハビリが必要な方などに対応しています。介護保険でのリハビリサービスへの橋渡しも積極的に行ない、患者様が自立された生活や社会参加に向かってすすんでいかれることをお手伝いします。

地域包括ケア推進担当療法士

 病院内外の各機関と連携して主に地域に出向いての体操指導や介護予防の啓発、多職種協働での地域包括ケアの促進業務、新な介護予防の場の企画・運営等を行なっています。  地域と病院を繋ぐこと、地域住民の介護予防への関心を高めることを目的としています。医療と介護、そして地域が一体となって健康寿命の延伸に努め、たとえ病気になっても住みやすい地域を作り上げる「地域包括ケア」に貢献できればと思っています。

みどり病院訪問リハビリテーション

 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、ご自宅などの生活の場にお伺いしてリハビリを行ないます。  お一人お一人の、毎日の生活の在りようやニーズに合わせた目標をいっしょに考え、リハビリプログラムを実施しています。また、ご家族への介助指導なども行ないます。利用者様、ご家族様が安心して、生きがいをもった在宅生活が送れるようお手伝いします。

資格・認定等

(公社)日本理学療法士協会生涯学習制度(新人プログラム)臨床指導施設

 

専門理学療法士(運動器理学療法専門分野)  1名

認定理学療法士(脳卒中領域)        9名

認定理学療法士(運動器領域)        1名

認定理学療法士(神経筋障害領域)      1名

認定理学療法士(介護予防領域)       1名

認定言語聴覚士(摂食嚥下領域)       1名

認定言語聴覚士(失語・高次脳機能障害領域) 1名

日本摂食嚥下学会認定士           1名

作業療法士臨床実習指導者          1名

3学会合同呼吸療法認定士          2名

健康運動指導士               1名

骨粗鬆症マネージャー            2名